2011年4月29日金曜日

日本の復興


こんばんは。


早いもので、震災から一ヶ月が経ちました。
皆さんのお仲間の中にも、現地で一生懸命に復興支援に当たっている方がいると思います。
私の親友も例外ではなく、他県から宮城県の復興支援に当たっていました。
彼は妻子ある身ですが、国のため、人のために震災発生時から頑張ってくれています。
先日、一時帰宅できたようですが、既に現地に戻っています。
情報から想像できましたが、やはり現地は地獄だそうです。
まだまだ遺体も回収できていないそうです。
私達にできることは同じ日本で「今」起きている事実を知り、全力で生きることだと思います。
何が最良なのか分からない私に出来ることは、それしかないのだと思います。

「街頭で義援金を募る人はその分を働いて直接赤十字に寄付する方が効率がいい。だから、街頭活動は自己満足だ。」
そのように否定的な意見をする人もいますが、私は必ずしもそうは思いません。
むしろ著名人の活動は、潜在的な寄付希望者の掘り下げになるのではと思います。

全国の原発を「危険だ」と、止めることは簡単かもしれません。
しかし、それには莫大な費用が掛かります。
私の専門である太陽光発電も代替として期待されますが、現状は国の支援なくして急激な普及はあり得ません。
国民は電力供給不足による輪番停電などからくる「我慢」を受け入れるということです。
原発を全て否定するのではなく、安全管理を徹底・改善することを考えるべきです。

東北大震災は日本で起きた震災。
すべての日本国民の協力が必要不可欠です。

丸山和也

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