2011年8月7日日曜日

国土交通大臣政務官市村様や世界的オペラ歌手西村様をはじめ、各界から100名以上の方々が参加!    「油屋康 壮行会」の幹事を務めてきました。

皆様、こんにちは。

前回のブログでも少しふれましたが、ビジネスと柔道の先輩油屋康さんがNZに移住することとなりました。
今回はその壮行会ということで、国土交通大臣政務官市村様や世界的オペラ歌手西村様はじめ、各界から錚々たるメンバーが約100名ご参加くださいました。

主役の油屋さんのプロフィールはご紹介いたしますが、とてもユニークです。
コマツに入社後、後に金メダリスト谷本歩選手の所属することとなる柔道部立ち上げ企画書を作成。
20代後半にモスクワ大学に留学し、早々に暴漢に襲われ極寒の中で気を失ったが一命を取り留める。
その後、再起し、ロシア初となるネオン広告をひろめる。(その様子はTVや各メディアで取り上げられました。)
帰国後、起業も含め人材業界において尽力され、800万人以上が登録するアジア最大求人サイトのJobStreet社日本支社で会長を務められました。

私は会の幹事を務めさせていただきましたが、参加者の方々を通して油屋さんのお人柄に再度ふれ、心あたたまる思いでした。


中央の黒い半袖を着た男性が、本会主役の油屋さん。
ちなみに、その前方のドレスを着た女性は、世界的オペラ歌手西村様です。
政務官との写真です。
市村先生のキャッチフレーズは、「日本の洗濯、ジャブジャブ!!」です。
これは坂本龍馬が姉乙女に宛てた手紙中の言葉
「日本を、今一度洗濯いたし申し候こと」を基にしているということです。


先日、油屋さんと親交の深い20代の若手起業家が2年数か月でバイアウトの道を選ばれました。

「ラッキーはなかった。すべてが計算通りだったけれど、それは決してラクな計算ではなかった。」
その社長の印象に残った言葉です。

緻密さと大胆さ。
日々勉強。
日々精進。




2011年7月31日日曜日

油屋さん壮行会1&朝ズバコメンテーター・中日新聞社 金井様

こんばんは。

いつもお世話になっている、Job Street社会長油屋さんの壮行会に参加してきました。
この会は、油屋さんの小中学校の同級生が約20名集まった会でしたが、「紹介したい人がいるから」と、お誘いいただきました。
このように意義のあるお誘いには、心から感謝ですね。
朝ズバコメンテーター・中日新聞社 金井様と。
完全にミーハーですね。
この同級生の方々がとてもユニークで、同じ時代、同じ場所で育ち、それぞれの世界で活躍されている姿はとても魅力的でした。
例えば、前述の登録者数800万人超アジア太平洋最大のインターネット求人サイトを運営しているジョブストリート社会長、朝ズバコメンテーター、商社社長などなど、その他にも書ききれないほどキラキラした大人の方々で、最近そんな大人がメッキリ減ったという噂がウソの様でした。

ちなみに、僕の小学校の後輩に、巨人の澤村投手がいたことを最近知りました。
高校は柔道名門の東海大相模ですので、先輩には山下康裕先生や井上康生先輩が、後輩にも日本代表がいます。
教育実習の教え子には、大学ナンバー1投手の東海大菅野がいます。

「周りに負けないように頑張らないとな。」と、ブログを書きながら再確認しました。

丸山和也
     

第七回丸山会 ゲスト木村としあき先生 at JICA地球ひろば

立秋とは名ばかりの暑さ。

皆様、お元気でしょうか?

ブログをだいぶさぼり気味になってしまいましたが、私は元気です。

7回丸山会では、ゲストに木村としあき先生をゲストに迎え、JICA地球ひろば行いました。
今回も満員御礼の中、早速木村先生に新たな講演会のオファーが飛び出すなど、ご縁がひろがる会になったと思います。

以下が、先生のプロフィールを一部抜粋したものです。

農林水産省大臣官房企画官として地域の担い手育成、地域ビジネス創出、農林水産業を中心とした6次産業化、「地域と大学との連携」などを担当。

現在、国の地域活性化伝道師等として全国各地で講演・現地視察等を担当。主なテレビ出演にNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」(2009519日放送、525日再放送。NHK「公務員 木村俊昭の仕事」DVD2010326日発売)。TBS系「キズナ食堂」(200911月~12月、20102月~3月放送)。フジテレビ新報道200120101226日生放送)ほか。主な書籍は『「できない」を「できる!」に変える(実務教育出版)』。地域活性学会理事(広報交流委員長)。地域活性化伝道師()


「できないをできるに変える!」

上記ブログにもあるように、地域活性に尽力される姿はとても魅力的です。

今回は、地域で「稼ぐ」デザイン設計と実現、地域を支える人財の育成・定着と評価の仕組み、女性・若者の活躍の場づくり、地域資源のすばらしさに気づき一体感ある取組の実現など全国事例を交えてご講話いただきました。
年間15社起ち上げ、必要であれば一緒に銀行で交渉をする。
これほどまでに、地域活性に熱意を持たれた方に出会ったのは初めてといっても過言はありません。

講演テーマでもあった「できないをできるに変える。」のように、どこかで難しいのではと、諦めに近い感情を持っていたことが恥ずかしくなるほどに、ポジティブな気持ちになれました。


講師 木村としあき先生と。
会の次の日も昼食をご一緒し、私自身の生涯目標のひとつでもある
「スポーツを通した地域活性」についてのヒントをいただきました。

国際協力機構(JICA)、日本国際協力センター(JICE)、国際観光振興機構、日本財団などから、
素敵な方々に参加いただきました。

美女に囲まれ、汗が滝のように流れてしまいました。

お世話になっております。清水様、浅田様、松浦様。
上場企業や某グランドホテル、石油会社などで活躍されている一流の先輩方です。
民主党の小泉俊明衆議員秘書の竹原さんと。
彼との出会いはダイショーグループNo.2の方の勉強会でした。
志高く、頑張りたいですね。

志高い方々とのご縁は、「気付き」の連続です。
私も置いて行かれないように、追いつけるように、追い越せるように、目標に向かい邁進していきます。

丸山和也



2011年7月19日火曜日

木村としあき先生にご紹介いただきました。

前回の丸山会ゲスト木村としあき先生のブログにて、会をご紹介いただきました。
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも、特集された木村としあき先生はまさに地域活性のプロです。


2011年6月10日金曜日

第6回丸山会「公益財団法人AFS日本協会理事長 小川郷太郎先生を迎えて」

お久しぶりです。

だいぶご無沙汰になってしまい、申し訳ありませんでした。
ありがたいことにアクセス数は増えているのですが、それに反して忙しさに感けてしまっていました。

いつもの事ながら、やりたい事や興味が尽きないのに体が一つしかないことが悩みの種です。
時間の流れは誰にでも平等であり、人間は決められた時間でしか行動できません。
一生懸命やることは当たり前ですが、いかに効率よく時間を使えるかが勝負だなと、再認識しています。

それは、どこかスポーツと通じるところがあります。
一生懸命やっただけでは勝てません。
私自身も苦いほど味わっているつもりだったのですが、いざビジネスでそれを活かそうとすると・・・、壁にぶつかってしまいますね。
もちろん私はイノシシタイプなので、それに気づかず、いや、気づかないフリをして壁にタックルし続けます。

余談はさて置き、第6回丸山会のご報告です。
東日本大震災を受け、「今、日本がなすべきこと」をテーマの下に、カンボジア大使やイラクやアフガニスタンの復興支援のために尽力した元外交官小川郷太郎氏をゲストに迎え、ご講演いただきました。
すべてご紹介できないのが残念ですが、先生が実際に被災地を訪れ、感じ、拝見された以下のことは、これからの日本にとっての一つの希望であると私は感じました。
震災地訪問:長期にわたる巨大な復興需要、遅れた日本大改革の好機
大震災で見えたこと:日本人の資質と力、「人間の心」、多岐で深い相互依存関係






ハンドボール日本代表と米フィットネス器具会社日本法人代表



 

自衛隊OBを支援するNPO理事、ラグビー協会関係者、医師、某有名トレーナーのお弟子さんなど、今回も多種多様な方々にお集まりいただきました。
ある参加者の方のご厚意で、赤坂にあるトゥーランドット游仙境が今回の会場です。http://www.ehills.co.jp/rp/dfw/EHILLS/morishop/ark/turandot/index.php



公益財団法人AFS日本協理事長、三井住友海上火災保険顧問、元日本国特命全権大使(カンボジア大使、デンマーク大使、イラク復興支援大使などを歴任、2007年にはアフガニスタン支援担当大使を兼任)の小川郷太郎先生です。とてもフランクな方で、自分を先生と呼ばれることを嫌い、「今日から先生は駄目だぞ。」と私によくおっしゃられます。・・・が、なかなか「さん」付けでは呼べずにいます。


東北大震災から、早いもので3か月が経とうとしています。
私の知人友人は現地に入り、スポーツ指導や経済再建活動を行っています。
それに比べてしまえば、私が行う活動は微々たるものです。
ですが、私もできることを長期的に取り組み、日本の仲間を援助できればと思っています。

そのために、まずは自分自身を確立する。
それが、今の課題です。

丸山和也

2011年5月23日月曜日

柔道指導者資格制度

ご無沙汰しております。

ここのところ仕事が忙しく、なかなかブログを更新できずにいました。
近々、丸山会の様子もアップいたしますので、是非ご覧ください。

さて、少し古いですが、面白い記事です。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2011/04/23/kiji/K20110423000679730.html

私のブログでも問題提起をしてきましたが、柔道指導者資格制度がスタートするようです。
この資格が出来ることでのデメリットもあると思いますが、柔道を取り巻く環境を考えれば必然的な導入であると思います。

プライベートでは「スポーツの為に!」と、出来ることを行っております。
仕事もプライベートも激動の5月です。

頑張ります。
頑張りましょう!

丸山和也

2011年4月29日金曜日

球技系プロアスリート奥様ブログ 「休日とアスリート魂」


休日の過ごし方について知りたい、とご質問を頂いたので
今回は休日についてお話したいと思います。

試合、練習、合宿、自主トレ、メディア対応などで
アスリートはお休みがあまりない
というイメージは皆さんもお持ちだと思います。

もちろん、私も夫とお付き合いをする時に
覚悟はしましたが
年末年始以外は基本、連休がない
というのはさすがに驚きました。

そうなんです。
連休がないんです(涙)

連休がない、ということは遠出ができないので
2人での旅行はお付き合いをする時に諦め
新婚旅行は引退後のお楽しみの1つとなっています。(笑)

さらに丸1日お休み、というのも年間
数える程度しかないため
貴重なお休みはとにかく家族で一緒に過ごし
夫が行きたいところ、やりたいこと、
食べたいものを食べるようにしています。

ショッピングをしたり
公園や神社へ行ったり
美味しいものを食べに行ったり
ドライブをしたり

体力が許す限り、1日を最大限を楽しむようにしています。

体力といえば、私が驚いたのは
1ヶ月間かけてヨーロッパ3都市で試合をした夫が
成田に着いて、おうちに戻り荷物を入れ替えて
そのまま東京から大阪に行き
次の日に大阪で試合をして
試合後すぐに東京に戻り、その足で
「一緒にショッピングに行こう♪」と
誘われたときには、この人の体力のすごさ・・というか
休日に対する「1秒も無駄にしないぞ!」という熱い情熱を感じました。(笑)

そして、たまにある連休を楽しみながらも
「2日以上休むと不安になる・・」とつぶやく夫に
アスリート魂を感じました。

日本の復興


こんばんは。


早いもので、震災から一ヶ月が経ちました。
皆さんのお仲間の中にも、現地で一生懸命に復興支援に当たっている方がいると思います。
私の親友も例外ではなく、他県から宮城県の復興支援に当たっていました。
彼は妻子ある身ですが、国のため、人のために震災発生時から頑張ってくれています。
先日、一時帰宅できたようですが、既に現地に戻っています。
情報から想像できましたが、やはり現地は地獄だそうです。
まだまだ遺体も回収できていないそうです。
私達にできることは同じ日本で「今」起きている事実を知り、全力で生きることだと思います。
何が最良なのか分からない私に出来ることは、それしかないのだと思います。

「街頭で義援金を募る人はその分を働いて直接赤十字に寄付する方が効率がいい。だから、街頭活動は自己満足だ。」
そのように否定的な意見をする人もいますが、私は必ずしもそうは思いません。
むしろ著名人の活動は、潜在的な寄付希望者の掘り下げになるのではと思います。

全国の原発を「危険だ」と、止めることは簡単かもしれません。
しかし、それには莫大な費用が掛かります。
私の専門である太陽光発電も代替として期待されますが、現状は国の支援なくして急激な普及はあり得ません。
国民は電力供給不足による輪番停電などからくる「我慢」を受け入れるということです。
原発を全て否定するのではなく、安全管理を徹底・改善することを考えるべきです。

東北大震災は日本で起きた震災。
すべての日本国民の協力が必要不可欠です。

丸山和也

2011年3月22日火曜日

「Team Judo」井上康生先輩のご活動


こんばんは。

本日は短いブログとなりますが、ご紹介です。

陸上の為末さんの呼びかけで始まったチームジャパンが義援金を募っています。

その中で、私の先輩でもある井上康生先輩が「Team Judo」として、ご活動されています。

正直、「Justgiving」については勉強不足ですが、「Team Japan」の活動自体は素晴らしいものだと思います。
柔道家の力が合わさることは非常にいいことだと思いますし、このような事態だからこそ柔道は社会に恩返しするべきなのです。
何より尊敬する井上康生先輩のご活動ですから、「井上康生」に私も賛同のうえ寄付させていただきました。
皆様も手数料やシステム利用料などの説明を拝読された後に、ご賛同していただける様でしたら是非宜しくお願いいたします。

頑張れ、日本!!

丸山和也

2011年3月21日月曜日

この震災時に私が思う大切なこと

皆様、ご無事でしょうか?
関係者含め、皆様のご無事を祈っております。

私の実家は栃木で、両親は神奈川に住んでいます。
行ったり来たりでしたが、お陰様で怪我もなく無事です。

震災時、オーストラリア人柔道家の元教え子が東京で武者修行をしていました。
彼はまだ18歳ですから、ご両親も心配されていました。
それもそのはずです。
地震がほとんどないオーストラリアから一人で武者修行に来てみれば、この歴史的震災です。
私が彼の親でも同じ様に心配したと思います。
その後、私の自宅へ避難させ、空港まで無事送り届けました。

「私の出来ることは何か?」

皆様と同じようにずっと考えています。
情けない話ですが、このような事態になって自分の無力さを改めて痛感しております。
私の行き着いた一つの道ですが、
「世界的な柔道ネットワークを活かして海外から義援金を募ること。そのための受け入れ先を探すこと。」です。
現在、柔道界の大御所である恩師に相談しつつ、その方法を模索しております。

ここの所、ニュースを見ているだけで心が痛くなります。
被災地からのニュースでではありません。

「ACのCMがうるさいからやめさせろ。」
「募金を遊ぶ金欲しさに盗む中学生。」

いつから日本はこうなってしまったのか?
それとも、元からこうだったのか?
日本人の心は何処へ行ってしまったのでしょうか?

震災発生から数日が経ち、東京では徐々に平穏を取り戻してきていますが、被災地の方々は生き死にの問題に今この瞬間に直面しています。

少し過激な話ですが、あえて言います。

数万人の死者・行方不明者・安否不明がいる中で、
火葬は間に合わない。
土葬の許可も出しかねている。

皆様、よく考えてください。

亡くなった方々は、どこで、どうしているのか?

私の親友は警察官として寝ずの救援を行っています。
彼は言います。
「地獄絵図」だと。
そのような状態ですから、当然物欲から来る犯罪もあるでしょう。

「人生を楽しむな」と、言っているのではありません。
ただ、忘れてはいけないのです。
その非日常が、この日本で実際に起きているということを。

そうすれば、道端で酔っ払って大声で騒ぐことはしないはずです。
馬鹿な万引きなんてしないはずです。

復興は一・二年の話ではありません。
自分達ができることを自分達のペースでやりましょう。
忘れても、疲れてもいけません。
日本人のいいところですが、「こんな時では、やる気がしない」と経済を止めてしまっては、マクロ的には被災者の首を絞めます。

私達にできることを、私達のペースで行いましょう。
一人ひとりの力は微力だからといってやめないでください。
継続が力となるのです。
その継続が束になるからこそ、大きな力になるのです。

私達の日本を私達が救いましょう。

丸山和也

2011年3月10日木曜日

オリンピック3大会メダリスト 田辺陽子先生

今年は花粉がひどいですが、皆様大丈夫でしょうか?

私は目と鼻が真っ赤です。

今回は田辺陽子先生のユニークなご経歴を紹介いたします。





先生は、高校時は陸上部に所属し、なんとやり投でインターハイで8位に入賞されているのです。

ですので、柔道を始められたのは意外に遅く、3年次の授業で柔道と出会い、講道館に通い始めてからということです。

さらに、一度は陸上推薦で進学した東京女子体育大学ですが、それを中退し日本大学に進学します。

それから本格的に柔道に打ち込み、最終的にオリンピック3大会連続でメダルを獲得されました。


特に、バルセロナ五輪からアトランタ五輪までのエピソードは魅力的だと思います。

実は、1992年のバルセロナオリンピック後に一旦は引退を表明し、筑波大学で大学院生活に専念されています。

しかし、オリンピック決勝戦で敗れた悔しさから復帰し、1996年の全日本体重別選手権では優勝すると同時にアトランタオリンピックへの出場を見事獲得されるのです。オリンピックではブランクや膝の怪我にもかかわらず銀メダルを獲得し、これを最後に現役生活にピリオドを打ったということです。


生意気ながら、私が思う指導者に必要なことは、怪我やスランプの経験とそれを乗り越えようとするプロセスだと思います。

怪我やスランプを知れば、教え子の気持ちが分かります。

それを乗り越えた経験が、諦めさせない、見捨てない指導者をつくるのです。

エリートにはエリート苦しみがあるように、劣等生には劣等生の苦しみがあります。


そのような経験をされた田辺先生だからこそ、日本オリンピアンズ協会の理事やアンチドーピング会議の会員も務め、日大柔道部監督とし後進の育成に取り組んでいるのだと思います。


先生は、来月から柔道の精神を持って、長い海外勤務に旅立たれます。

今月末にある先生の壮行会では、様々な方々がご参加されるようです。

人が集まるということは、それだけでお人柄が窺えるものです。


田辺先生、陰ながら海外でのご健康とご多幸をお祈りしております。




丸山和也

2011年3月7日月曜日

マラソン有森裕子さんのビジネス感覚

皆様、こんばんは。

今回は、有森裕子さんをご紹介いたします。
私は、有森さんの行動力と実行力をとても尊敬しております。
いくつかエピソードをご紹介いたしますが、どれも胸に響くはずです。


有森さんはバルセロナ五輪で銀メダルを獲得された後に、アトランタ五輪でも銅メダルを獲得されました。

2つの五輪の間にあった手術やスランプを乗り越えての素晴らしい銅メダルでしたが、その五輪前の有森さんの心境がとてもユニークで心に残っています。

「メダルを獲って、その後の人生を切り開きたかった。だから、メダルの色は私にとって関係はなかった。」

現役当時から引退後の自分の姿を考え、競技と向き合っていたということです。
はたしてどれほどのアスリートが、この意識を持って生きているでしょうか?
難しい問題ですが、難しいことをしてこその成功者なのです。

有森さんは当時全くの無名だったにも関わらず実業団への道を選び、そして結果を出し、第一号プロランナーとしてご活躍されました。

その当時の心境はこうです。

「八百屋さんは野菜を売ってお金を稼ぐ。家電屋さんは家電を売ってお金を稼ぐ。それぞれのビジネスの形があります。私にとってそれが「走る」ことだったのです。生活の全てを注ぎ込み、結果が出るかどうか分からない中で、結果を出したものを失いたくなかった。」

自分に与えられた武器でビジネスをする。
至極当然の主張です。

私の「アスリートが持つべき考えやするべき行動は?」の問いには、こうお答えいただきました。

「アスリート達は社会の受け入れ態勢やシステムが出来さえすれば生き残れるはず。
しかし、今は残念ながらそれが出来ていない。
実績を含めた本気・本物の裏付けがないとダメ。
現役中は集中しないといけないのはわかるが、それはスポーツ選手だけではない。
選手も一社会人として、甘えてはいけない。
自分が発しないと何も変わらない。
それもよほど真剣ではないとこのご時勢では誰も動かない。
だけど、真剣に動けばそのシステムをつくってくれる仲間が集まる。
何が重要か?何を伝え残すか?
現役選手は現役のうちから真剣に発信することが大切だと思う。」

考えさせられます。
「スポーツ」を「ビジネス」と置き換える。
アスリートがアスリートらしく一生を生きることに繋がるのではないでしょうか。

「当時、スポーツでお金を稼ごうとすると懐疑的な態度をとられた。」
と、有森さんはおっしゃっていましたが、それが日本スポーツ界の課題であると感じます。

反旗を翻せと言っている訳ではありません。
与えられるべき権利は主張して然りなのです。

アスリートにビジネス感覚を。

丸山和也

2011年3月6日日曜日

オリンピック柔道金メダリスト 塚田真希先輩

皆様、こんばんは。

今回は、尊敬する塚田真希先輩をご紹介したいと思います。


私が「尊敬する」ことになるきっかけは、学生の時でした。
その当時の私は、生活と部活がうまくいかずに半ば腐っていました。
そんな時に、
「丸は頑張ってるよ」
と、励ましてくれたのがきっかけでした。
もちろんその言葉だけではありませんが、当時の私はその言葉にどれだけ救われたことか分かりません。

さて、その塚田先輩ですが、まさに最強の女子柔道家として長らく女子柔道界を牽引されてきました。
先日、選手としては惜しまれながらも引退されましたが、
オリンピック・世界選手権・全日本選手権、全てで金メダルを獲得されるなど、そのご活躍は間違いなく後世に語り継がれるものです。

また、普段からとてもフランクな方で、どんな場面でも決して態度は変わりません。

私が感銘を受けたこんなエピソードがあります。
それは、ビジネスマンとの食事会にお誘いしたときのことです。

私     「すいません。お忙しいところ。」
塚田先輩「いいよ。色々な人と出会えることは楽しいから。ありがとう。また、いつでも誘って。」

当然、普段から色々な方と出会う機会も多く、「もしかしたら面倒なのではないかな」と、どこかで心配していました。
しかし、それは私の取り越し苦労で、常に学びの精神を持ち、何事にも真摯に取り組む方なのです。
今は、所属企業のいち営業として「社会」を学んでおられますが、先輩のご経験は指導者になられたときに必ず活きるのではないかと思います。

時に新しい出会いは、面倒だったり、怖かったりするものです。
また、アスリートに限らず、人間どうしても気を抜くと内向きになってしまいます。
しかし、塚田先輩の様な方を見ると、行動する勇気が持てます。

失敗も含めて無駄な出会いは一つもないはず。
勇気を持って一歩踏み出してみる。
そうすれば、今まで見えなかった景色が見えるはずです。


丸山和也


2011年3月5日土曜日

ここ最近の素晴らしいアスリート関係者との出会いとアスリートのポテンシャル

ここ1~2週間の間の素晴らしい出会いたち。

・元実業団女子バスケットプレイヤーの栄養士見習いの友人
・地域に根差したサッカークラブで指導している、夢は「ブラジルの有名サッカークラブのように子供たちが無料でサッカーが出来る環境づくり」のコーチ
・アメリカの大学でアスレチックトレーナーとして専任で勤めている方
・東大大学院で学びながら、パーソナルトレーナーとして女性のダイエットのサポート活動などを行う友人
・ヴィッセル神戸の元プロサッカー選手の高校サッカー部監督
・元柔道日本代表候補の調理師を目指している先輩
・元実業団所属の柔道選手で、今は会社員として営業を、柔道指導者として少年少女への指導もしている先輩
・ラグビー協会直属のNPOでラグビー普及を目指す方
その他にも沢山の出会いたちがありますが、敬称略させていただきます。

素晴らしい人材はスポーツ界にも沢山います。
各々が各々の目標や「熱」を持って活動しています。

その「熱」が集まれば、きっと「灼熱」になるはずです。
様々な「熱」を知る場、勉強出来る場、気付ける場を作りたい!
改めて、そう思います。

アスリートの力を持て余したらいけません。
スポーツで培った根性・集中力・主体性・協調性を社会でうまく活かす練習。
それを現役のうちから行うことが大切なのです。

現役アスリートが結果を出すことが全てなのは知っているつもりです。
しかし、月並みですが引退後の人生の方が長いのです。
何時怪我するか分からない。
どんなにやっても結果を必ず出せる保証もない。
結果を出したから諸外国のようにその後の人生が保障されるわけではない。

そのリスクをマネージメントする。
社会に出たときに、少しでも周りに追いつき追い越すスピードを早くする。
アスリートは必ず出来ます。
少なくとも、各スポーツの中で結果を出し、競技を続けてきた実業団アスリートや学生アスリートなら必ず出来るはずです。

出来ないことは問題ではないのです。
ビジネスの練習をしていない、経験していないだけなのですから。
問題はリスクを見ないこと、気付かないフリをすることなのです。

アスリートの友人たちが引退後に
「企業に馴染めないから」
「本当にやりたいことじゃないから」
そう辞めてしまったのを何度も見てきました。
「本当に馴染めないのか?」
「本当にやりたいことじゃないのか?」
そればかりをいつも考えてしまいます。
もちろん熟考して本人が決めたことですから、そうなのでしょう。
しかし、そうでない方、そうするしかなかった方もいるはずです。
その様な方たちが、少なくとも「続ける」「続けない」を選ぶことが出来るようになることをサポートする道はあるはずです。

買被っているつもりはありません。

アスリートのポテンシュルを無駄にしてはいけません。

丸山和也

2011年3月3日木曜日

バトミントンをネット配信している社長のブログに私が登場しました。

こんばんは。

今日は凄く寒いですね。
皆様、風邪を引かないようにお気をつけください。

さてさて、素晴らしい出会いのご紹介。

株式会社TMONY 森田代表取締役
SMASH and NET.TVを運営されています。
www.smash-net.tv

バトミントンの普及を目標に、バトミントンの試合をネット配信するそうです。

「丸山和也氏との出会いに感謝」
そんな彼のブログで、ご紹介いただきました。

何かを良くしようという思いは、ジャンルは違っても同じです。
森田さん、皆様頑張りましょう!

丸山和也





初めての総合格闘技・男子バレーボール・女子バスケ観戦

最近、ブログやツイッターを更新できずに申し訳ありませんでした。

今年度最悪の風邪による体調不良が続き、そんな時に限って、キャンセルできない用事のダブルブッキングや仕事の締め切りが重なってしまいました。
不思議ですが、人生というものはそんなものなのでしょうかね。
徐々に回復してきたので、またフルスロットルでいきます!

さて、題名の通り以下のスポーツを観戦してきました。
①総合格闘技イベントDEEP
・東海大学時代の先輩、田澤選手が無差別級のチャンピオンになりました。

②東京ヴェルディ男子バレーボール
・友人がマネージャーをしているヴェルディの応援。人間はあんなに高く飛べるものなんですね。


③三菱電機女子バスケッボール
・ボールを持っていない選手の動きに注目です。意外に激しい。

どのスポーツでもそうなのですが、やっぱり生は違います。
迫力もそうなのですが、選手の緊張や集中、関係者の心配そうな顔など、生で見ないと伝わらない部分が非常に面白かったです。
みなさん、きっとそれは芸術でも景色でも同じことです。
生観戦!

今まで見えなかったものが見えるかもしれませんよ。

丸山和也

2011年2月25日金曜日

体育会学生の就職

まだまだ寒いですね。
皆様、お元気でしょうか?

まずは、以下の記事をご覧ください。

「おとなしい学生は採らない! 富士通、一芸採用枠3倍に」
http://www.asahi.com/job/news/TKY201101300163.html

とてもいいことではあると思います。

体育学生の就職活動は、強い選手であればあるほど、開始が遅れてしまいます。
特に問題は、レギュラーだけど中堅、またはレギュラーを狙える位置にいる選手です。
強い選手は企業プロとして就職できます。
しかし、該当の選手は就職活動は遅れるし、企業プロにもなれません。

はたしてこの選手達にしっかりとしたサポートはあるのでしょうか?
体育会学生に「就職活動とは何か?」と説明がなされているのでしょうか?

「甘いよ。一般学生は普通にやっていること」

そう言われればそうかもしれません。
しかし、競技に打ち込んできた選手達は思っている以上に世間知らずなのです。
それはトップアスリートにも言えることかもしれません。
いい意味でも、悪い意味でも世間知れず。
世間から隔離され、それだけ打ち込んだからこそ結果が出たりもします。

ただ、彼らは知らないだけなのです。
もし情報さえあれば、積極性・礼儀・我慢強さなどで、より強いポテンシャルを秘めているかもしれません。

一芸を持った体育学生に企業が興味を持ってくれている今だからこそ、体育学生はビジネスマナーなどを学生のうちから学び「体育学生」の価値を上げ続けることが必要だと思います。
そうすれば時代の流れで「体育学生がいい。」「体育学生はダメだ」と、振り回されることはなくなるでしょう。

一般学生には一般学生のいいところ。
体育学生には体育学生のいいところ。

両者がそれぞれのいいところを活かした人生を歩めるような社会や仕組みが出来たらいいと思います。

丸山和也

2011年2月22日火曜日

球技系プロアスリート奥様ブログ 「アスリートの妻って本当に大変なの・・?」

『アスリートの奥さんは栄養管理が大変でしょ?』 

これはよく聞かれる質問の1つです。

皆さんのイメージは、アスリートの妻は栄養士のように栄養を考えた献立を作り
夫のカラダ作りに協力しなければならない、というのがあると思います。

テレビでボクサーの奥さまが減量に協力するためにカロリー計算をしたお食事を用意する姿を見て「大変そう~・・」と私も思ったりします。

しかし、私の家庭ではそんな光景は全くありません。

もちろん、私もはじめは「妻としてちゃんと栄養管理をしなくちゃ!」と身構え、本を読み漁り、アスリートを専門でサポートされている栄養士さんを紹介してもらい『アスリートの食事の基本』というレクチャーを受けたこともあります。

そこで学んだことは以下のようなことです。

栄養フルコース型の食事というのは、①主食 ②主菜 ③副菜 ④果物 ⑤乳製品
の5つで成り立つということ。

また、5大栄養素とその働きは以下のように分けることができるということ。
エネルギー(糖質・脂質・タンパク質)
カラダづくり(脂質・タンパク質・ミネラル)
コンディショニング(ミネラル・ビタミン)

アスリートも同じ人間。
必要な栄養素の「質」は私たち一般人と同じ。

違いは「量」

私の夫は代表合宿や海外遠征で365日のうち、おうちにいるのはほんの120日程度。1ヶ月以上帰って来ないことも少なくありません。

別の言い方をすると、私は年間120日しか夫に料理を作りません。

栄養士さんが言うアスリートに必要な「量」をおうちに120日しかいない夫のカラダ作りに影響が与えられるほど提供できるのか?と栄養士さんに聞いたところ、答えは「NO」でした。

では、そんな夫に食事の面で私ができるサポートは何だろう?と考えたところ
私が出した答えは、「夫が食べたいものを食べたいだけ作ってあげよう」でした。

おうちを一歩出ればアスリートとして勝負の世界で戦うための厳しいカラダ作りをしている夫に
せめておうちの食卓ではホッとリラックスしてもらいたい。きっとそのバランスがモチベーションにも繋がるだろう、と思ったのです。

1ヶ月以上の海外遠征から戻ってくると必ず「和食が食べたい!」と言われるので和食のレパートリーを増やしたり。

筋トレを中心にした日のお食事には「たんぱく質を多くして欲しい」と言われれば、
肉・魚・貝・卵・チーズ・大豆を食材に多く取り入れたり。

味気のないササミをどう美味しく料理できるか考えたり。

年間たった120日しか一緒に食卓を囲めないので、イヤでも手料理にも毎回気合が入ります。(笑)

でも主婦の皆さんは毎日おうちに帰ってくる旦那さまに365日お料理を作っているんですよね。私からしたらそんな奥さまの方がよっぽど大変だと思いますし、尊敬します!

あと、もう1つ私が気をつけているのはお酒です。

アスリートはお酒を控えるべき、と言われるのは皆さんもご存知かと思います。
実際、夫は普段はほとんどお酒を飲みません。

でも私はおうちにお酒を常備しています。
なぜかというと、普段は我慢している夫が「飲みたいなぁ」と思ったときにちゃんと飲めるようにするためです。

私は「お酒は飲んじゃダメだよ!」と言うのは妻の役目ではないと思っています。
つめたい言い方かもしれませんが、誰かに言われたからではなく、自分で目的意識をしっかり持って自己管理ができてこそ、トップアスリートになれる!というのが偉そうで恐縮ですが、私の持論です。

長くなってしまいましたが、アスリートの妻は「心の栄養士」であるべきだと信じ
これからも私なりに夫を支えていきたいと思っています。

2011年2月21日月曜日

球技系プロアスリート奥様ブログ 「はじめまして」

皆さん、はじめまして。
一つ前の記事でご紹介頂いた球技系アスリートの妻です。

『アスリートがアスリートらしく生きるために』というテーマを掲げ
積極的に活動されているこのブログの主、丸山さん。

きっとそんな丸山さんの活動に興味を持たれ、このブログを読まれている方も多いと思います。実は私もその一人で、たまたま私の夫がアスリートなこともあり、丸山さんが問題提起されている点はまさに日々、肌で感じていたことでした。

今回、丸山さんから「活動の輪を広げるために協力して欲しい」と声を掛けていただき微力ながら協力できることがあれば、と思いこのブログに登場することになりました。

私の視点が参考になるかは分かりませんが、アスリートの妻としてリアルな日常を皆さんにお伝えできればと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。

予告!!次回、五輪を目指すトップアスリートの奥様ブログを掲載いたします。

こんにちは。

タイトル通り、次回ブログの予告です。

次回から定期的に、北京オリンピックに続き来年開催予定のロンドンオリンピック出場を目指し、スポンサー契約をしている球技系プロアスリートの奥さんにブログを書いていただくことになりました。
私のブログを見ていただいている皆様に、アスリートの家族の視点から見たアスリートの食事、考えや悩みなど、広い意味でスポーツを知っていただくことが目的です。

どうぞご期待ください。

丸山和也

2011年2月20日日曜日

中学校1,2年生、武道必修化に向けて その問題点② 


こんばんは。

前回、予告したとおり「フランスでの少年柔道死亡事故0は本当か?」を考えていきたいと思います。

現在、フランスの柔道人口は51万人です。(日本は21万人。カウントの仕方が異なるので一概には言えないが、日本より多いことは間違いない。)
しかし、ニュースなどで「フランスの少年柔道では死亡事故はゼロで、日本の現状にとても驚いている」と報道されていました。
これが本当かどうかは確認できませんでしたが、少年柔道の指導方法は改善の余地があると思います。
もちろん全員を否定するわけではありませんし、少年柔道に全てを掛ける熱い指導者もたくさんいます。
しかし、どうしても教育とは思えない自己満足の暴力をはたらく指導者もいます。
ですから、フランスなどの諸外国から柔道指導を逆に学ぶことも一つだと思います。

余談ですが、私が指導していたオーストラリアの少年柔道クラブでは厳しい稽古はほとんどありませんでした。
その分、礼儀や技、受身の重点をおかず、完全にレクリエーション主体の「JUDO」になっていました。
それがいいのか、悪いのかは私には分かりませんが。

話は戻ります。
200カ国以上でプレーされ、日本発祥唯一のオリンピックスポーツである柔道は、今や世界的スポーツです。
幸いなことに、日本柔道は世界の最前線であり、海外指導経験者もたくさんいます。
何も外国人を呼ぶのではなく、その指導者経験者から現地の少年柔道指導方法をインタビューしてもいいのではないのでしょうか。

その事を筑波大学大学院准教授で元柔道世界チャンピオンの山口香先生(漫画YAWARAのモデル)にご質問したところ、
「知識や情報を共有することは重要です。その前提として指導者が学ぶという姿勢を持っているかが重要になるでしょう。」
というご返答を頂きました。
その通りだと思います。

私は、競技での柔道と授業での柔道は別物だと思います。
もっと言えば、学校教育の柔道は武道の精神を教える場であって、必ずしも実践乱取りをする必要がないと思います。
(指導者育成がすむまでは。)
そもそも、年間履修十数時間予定の中で素人指導者が教える授業で乱取り、試合をしようとするのが無茶なのです。
確かに乱取り・試合はおもしろいけれども、まずは指導者育成が先であって、指導できない人間が指導する柔道ほど危険なものはないのです。

私は柔道を愛しています。
もちろん、より柔道をメジャーにしたい。
だからこそ、順番を間違えれば柔道普及のチャンスが柔道衰退のピンチになってしまうことを申し上げたいのです。

最後に、柔道に対して世間が持つ悪いイメージはなぜなのか?(私の周りだけかもしれませんが)

柔道はコンタクトスポーツですから、確かに怪我のリスクもあるでしょう。
しかし、死亡事故がこれほど起こることは明らかにおかしいのです。
愛のある指導がほとんどで、その過程で起こる防ぎようのない事故もあるかもしれません。
しかし、悪意のあるものは「指導」ではなく「殺人」です。
どこの世界に子供を投げ殺すことが許される世界があるのでしょうか?
過激な表現かもしれませんが、大人が限度を知らずに誰が教えるのでしょう?

必ずしも武道と人材育成は直結しないのか?
違うと思います。
強い競技者育成が人材育成と相反する一面を持ち合わせているのです。
そうです。
強ければもてはやされ、許されてしまうことが危険なことなのです。
強ければ許されるのではなく、悪いことは悪いと平等に教えることのできる「当たり前」が大切だと、私は思います。

指導者がなぜ初心者を投げ殺すのか?
絞め殺すのか?
(防ぎようのないスポーツ事故は別)
自分がやられてきたからなのか?
伝統だからなのか?

そんな伝統ならいらない。

丸山和也

第5回丸山会

こんばんは。

第5回丸山会がありましたので、ご報告いたします。

今回は、ライフネット生命株式会社出口社長をゲストにお迎えし、約25名の方々にご参加いただきました。
いつもの半分ほどの参加人数ですが、今回はテストとして絞らせていただきました。

1時間ほどご講演いただきましたが、
今回は私の心に残ったお言葉・カテゴリーをご紹介いたします。

「リーダーを知るには、映画ロードオブザリングを見れば全て理解できる。」
「ビジネス書を読んでも意味はない。古典を学べ。」
「人間が0.1%を信じて行動するからこそ、世界は変わる。」
「異質で異様なことを沢山本を読み、学ぶ。」
「目標を語ってしまえ。」
「議論をするときは、数字・ファクト・ロジックしか意味がない」
「東京オリンピックの空と北京オリンピックの空」
「海国図志」

特に思い出の言葉は、
「議論をするときは、数字・ファクト・ロジックしか意味がない」です。

私がその言葉を始めていただいたのは、出口社長に初めてお会いした時でした。
ご多忙の中、ライフネット生命株式会社本社社長室で1時間みっちり、3人でお話させていただきました。
出口社長のお言葉一つ一つが論理的で、私は心を鷲掴みされるかのようでした。
そのときお受けした「思い出の言葉」は、今も私の心に焼き付いています。

熱い思いだけでは意味がないのです。
何をどうすれば成し遂げることができるのか?
出口社長との出会いは、私の思考力に幅をもたらせて下さったことに間違いはありません。

本当は全て説明したいところですが、書ききれないので敬称略させていただきます。


次は、2次会の様子です。
「店員の様だ」と、比喩されるほど私は動き回っているので、なかなか落ち着いてお話しすることが出来ないのがジレンマです。
しかし、皆様が楽しんでくださるので本望です。


元女子バスケ選手栄養士、ハンドボール元日本代表キャプテンなどの元アスリートが
独立行政法人次長、代表税理士の方々とテーブルを囲み、ビジネス感覚を持っていただく。
満足!!
丸山会のテーマの一つです。


「丸山君のお陰で若い人たちと話すことが出来て、私も元気をもらえる。若返る。ありがとう。」
社員数万人規模のグループ会社社長が言ってくださいます。
感謝するべきは、私の方です。
若者が見習うべきことは沢山あるのです。
魅力的な先輩は沢山います。
若者が素晴らしい指針を見つけることの出来る会になればと思います。


出口社長。
ご多忙の中ご講演いただき、本当にありがとうございました。
胸に熱を持ちつつ、しかっりとしたロジックを築いて頑張ります。

出口社長とお会いしたのもご紹介。
昨日のオペラもご紹介。
多いときは、夜に3件のトリプルブッキング。
「太陽光発電で役に立てば」と、NGO代表の方を。
「きっとためになるから」と、補助金資料を。
「シナリオを一緒に考えたい」と、アドバイスを。
沢山の方が、ご協力くださいます。

前回、丸山会でご紹介した小川先生の勉強会。
そこで出会った方に「スポーツで仕掛けたい」と言えば、
次の日には、アスレッチククラブの方をご紹介して頂きました。

丸山会に来てくださって、初めて出会った方も沢山います。
名刺を交換しただけ。
そんなものは関係ありません。
どんな出会いも必然なのです。

そうした結果、夢のある方々との出会いも増えます。
「アメリカ企業の日本支社を立ち上げる」
「真っ直ぐにお客様と向き合っていたら会社は大きくなっていた」
「スポーツで日本を変える」
「ボランティアでもいいから、このスポーツを普及したい」

刺激的です。
胸が熱くなります。

私はやるだけです。

この必然の出会いに日々感謝して。

丸山和也